「顧客満足ではない、顧客感動の追及へ」をミッションにする株式会社クシムソフトで活躍するメンバーのご紹介です。
今回は2023年の秋にクシムソフトに入社されたHARUさんをご紹介したいと思います。
文系で大学ではIT/スシテム開発という言葉とは無縁。芸術や文学を愛するHARUさんがクシムソフトを選んだ理由に迫ります!
<プロフィール>
HARU
千葉県出身、幼少から文学や音楽などを好み大学では「文才を磨き上げる」という思いで、文芸作品を学びながら自らも書き物をする学生生活を送る。これからの時代に必要とされる仕事は何か?という点から仕事探しを行いシステムエンジニアとしてのキャリアをスタート、現在に至る。
両親は国内大手メーカーでエンジニア職の父と、洋裁の先生をしている母。
時代、世界、ストーリーに憧れ自らもその世界へ
─ まずはご質問の前に簡単な経歴を教えて下さい!
HARUですよろしくお願い致します。
私は千葉県出身です。小学校から大学まで一貫して文系という選考だったのですが、大学卒業後の進路を考えた際に「これからの時代に必要とされる仕事はなにか?」を考えた時、エンジニアとして働きたいと思い主に金融機関の設計や開発に強みを持つシステム会社に入社をしました。未経験からのスタートだったので社内研修などを通して技術を学び現場に配属後、開発業務と開発チームのサポートのような業務行っていました。2023年に初めての転職先としてクシムソフトに入社し現在に至ります。
─ エンジニアとは無縁の学生時代のようですがどのような学生生活だったのですか。
幼少の頃から読書が好きで、特に海外小説や時代小説などを好んで読んでいました。
中学の時にはオーストリアのミュージカルに触れる機会がありそこからとてもハマってしまい、エリザベートなどのミュージカルを東京まで見に行っていました。その影響でオーストリアの公用語であるドイツ語が学びたくなり大学では、好きな「小説」「ドイツ語」の両方が学べる学科のある大学に進学し語学の習得と小説作りに没頭しました。
いまでも創作活動を続けていて、数年に一作品のペースで短編、中編の執筆を続けており大切なライフワークの一つとなっています。
─ なぜ文系からエンジニアの道を選ばれたのですが
自分の好きなものが明確な方だったので、小説、ドイツ語、ミュージカルなど大好きなものに学生時代は一貫して関わっていました。卒業後は小説家になろうと漠然と考えていたのですが、やはり年齢を重ねる毎に現実的な厳しさも見えてきて、卒業ギリギリまで悩んだのですが就職しようという判断をしました。
IT業界だったり福祉に関わる仕事だったり、これから必要とされるスキルを身につけたいと思い選んだのがシステムエンジニアという道でした。運良く未経験からでも育成してもらえる環境を見つけることが出来き、大学卒業後、システムエンジニアとしてのキャリアをスタートさせました。
将来を見据え新しい環境で、改めてスキルアップがしたくなった
─ クシムソフトに出会ったきっかけを教えて下さい。
社会人になってからは座学と、新入社員研修に近い形で1年程度システム保守のプロジェクトに配属されそこで基礎を学びました。その後異動して6年ほど金融業界向けの案件で複数のプロジェクトの環境管理の業務を行っています。
仕事に慣れてきたら、テスト環境の管理などエンジニアメンバー全体のフォロー、これまで手作業だったものを自動化させるなど効率化の為の工夫を考える業務が中心になってしまい、直接開発に関わらない仕事も多く、スキルアップがしづらいなと思うようになっていってしまいました。
そして改めて周りを見渡した時に、自分がいなくても仕事が回っているように感じに思え、後輩も育ったこともありプロジェクトに影響が出ない状況になった為、自身のスキルアップが見込める環境への行こうという思いで転職を決意しました。
年齢的には20代後半でしたが、スキル的にはまだまだだと考えていて、そんな自分にも成長のチャンスを与えてくれること、リモート/フルリモートで働ける可能性があること、その両方が達成できることを条件に会社を探しました。
何社か条件に合う会社の1社として、人材エージェントからの紹介されたクシムソフトの選考を受けることにしました。クシムソフトの良いところはこれまでのようにずっと同じ環境で働くのではなく、定期的に違う仕事に関わることで色々な経験が詰めるところでした。
ありがたいことに他社の選考も進んだのですが、初回の面接から面接官の雰囲気がとてもよく、風通しの良い環境だろうなと直感的に思えたのでクシムソフトへの入社を決めました。
─ 現在の業務内容を教えて下さい。
現在はASTERIA Warp(アステリア)を導入している企業の技術サポートをする職場でお客様のオフィスに訪問し業務を行っております。
複数のプロジェクトから不具合の調査や機能追加といった要望が届くのでその内容を整理しながら実装までおこなっています。仕事によっては数時間以内に調査が必要なものや、当日中に機能実装を求められることもあるのでこれまでの会社とは全く違うスピード感で業務にあたっています。
どうすればお客様の期待に応えられるか、求められている期日までに達成できるのかなどを考えながら業務を行うのは大変ですが、やりがいも持てる環境です。
アステリアは私のようにコーディングスキルに少し不安がある人でも手を出しやすいツールで、こういったことから改めてエンジニアとしての業務に慣れていき、今後はもっと自分でコードを書けるような環境でチャレンジしたいと考えています。
社内で用意されたマニュアルを元に、ASTERIA Warpを操作している様子。「直感的に操作できるので、こういった形から始めた方が挫折せずプログラミングに関われる気がします。(KIMI)」
─ これからどんなキャリアを歩みたいですか
その場に「欠かせない人」になりたいなと思っています。またマネジメントにも興味があり後輩の育成にも関わりたいと思っています。
これからクシムソフトの選考を受ける方へ
─ これからのクシムソフト選考を受ける方へメッセージをお願いします。
環境によって差はあるのですが、自社だけでなく様々な企業さんに行って働くことになります、その為どんな環境でも楽しめる!という人に向いている職場じゃないかと思っています。
クシムソフトの人たちに会えないのは少し寂しかったりするのですが、役員の方などが訪問してきてくれたり、ランチやカフェなどで話を聞いてくれるのでその時間を大切にしています。
以上、HARUのインタビューでした。最後にHARUさんが好きな本を3冊教えて頂きましたので、趣味の合いそうな方はぜひクシムソフトに遊びに来て頂きたいなと思っております。(カジュアル面談からでも大歓迎です!)
HARUさんの好きな本
- 『ハリーポッターシリーズ』/ 著者:J・K・ローリング
- 『細川ガラシャ夫人』/ 著者:三浦 綾子
- 『凍りのくじら』/ 著者:辻村 深月
この記事を読んで少しでも興味を持って頂ければ幸いです。ご応募お待ちしております。
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株式会社クシムソフトでは、一緒に働くメンバーを募集しています。皆さんとお話しできることを楽しみにしています。